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【学生支援事業】未来を創る理学療法士学生たちへ ― JPTSA北海道・東北支部学生研修レポート ―


2025年10月25日、JPTSA北海道・東北支部にて学生研修が開催されました。テーマは「理学療法士としての新しい働き方とキャリアデザイン」。これからの時代を担う学生たちが、将来への希望と不安を胸に集まりました。


JPTSAの詳細はこちら → https://jptsa.net/



「病院で働く」だけじゃない未来を考える


アンケートでは、参加学生全員が満足度10点満点という結果に。多くの学生が「将来像を考えるきっかけになった」「初めて聞く内容ばかりで刺激になった」と回答しています。

特に印象に残ったテーマとして多く挙がったのが、

  • 自分の強みの活かし方

  • 新しい働き方・キャリアモデル

  • 起業・複業・自費分野

  • 人間力・リーダーシップ

  • AI・DXなど時代に合ったスキル

など、これからの理学療法士に求められる“変化に対応する力”でした。


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「今が一番若い」— 未来を恐れず、挑戦する力を


研修の中では、「今が一番若い」という言葉が印象的に響きました。ある学生は、「ネガティブになりがちなことも、柔軟に考えることが大事だと気づいた」と振り返ります。

また、AIを用いた自己分析ワークに触れ、「自分の可能性を可視化できた」「ChatGPTを通して自己理解が深まった」といった声も。AIが“就活やキャリアの敵ではなく、味方”であることを体感した学生も多くいました。



不安と希望が共にある “リアルな声”


アンケートでは、「期待と不安の両方がある」と答えた学生が多数。一方で、「将来は独立や起業も選択肢にしたい」「地域に貢献したい」といった前向きな声も多く聞かれました。

中には、「理学療法士の現実を知って少し怖くなったけれど、同時に希望も持てた」と語る学生も。現場の課題を直視しながら、それでも「自分の強みを生かして社会の役に立ちたい」という想いが伝わってきます。

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“学びの第3の場” への関心も高まる


「学校や就職以外の“第3の学びの場”があれば参加したい」と答えた学生は、なんと約9割。多くが「Life Design Impact(リハビリ事業創発道場)」への案内を希望しました。現場では学べない“人間力・発想力・行動力”を磨く場への関心が高まっていることがわかります。



未来を描くのは「今」の自分


理学療法士という職業は、これから社会の変化と共にますます多様化していきます。今回の研修では、学生一人ひとりが自分の可能性と向き合い、「変化を恐れず、一歩を踏み出す大切さ」に気づいた時間となりました。


この日の気づきが、彼らのキャリアの出発点になることを願っています。


🕊 Life Design Impact― 学びを、挑戦へ。挑戦を、未来へ。 ―


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最後に・・・

今回、初青森でしたので、はやぶさとねぶたに興奮気味の柴でした!

静岡は、雪見遠足があるくらい、雪が珍しいので今度は雪の降る季節にお邪魔してみたいです☺️


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