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学生の問いが場の空気を変えた時間──オンラインセミナーで生まれた「自分ごと」の瞬間


2026年1月27日、JPTSAの学生向けのオンラインセミナーの機会をいただきました。


▶︎日本理学療法士学生協会(JPTSA)の詳細情報はこちら


テーマは、「理学療法士の未来は、ひとつじゃない〜理学療法士の新しいキャリアと医療介護のリアル〜」


医療の分野を学ぶ学生に、これからの働き方や生き方を考える時間を、同じ空間で共有する時間でした。



お知らせポスター

今回の取り組みで何より印象に残っているのは、大きな変化や劇的な答えが生まれたことではありません。


むしろ、一人ひとりの中に「これは自分の話かもしれない」と捉え直す瞬間が静かに生まれていたことでした。



セミナーでは、決まった正解や成功モデルを提示するのではなく、これまでの経験や社会の現状を素材にしながら、学生自身が考える余白を大切にしました。


その結果、セミナー終了後の質疑応答では、起業に関する質問や、自身のキャリアに対する率直な迷い、将来への不安など、鋭く、そして真剣な問いが次々と投げかけられました。


「今の自分の立ち位置で、何ができるのか」

「この選択は間違っていないのか」


そんな言葉の一つひとつに、学生たちが現実を見つめながらも、前を向こうとしている姿勢がにじんでいました。


リハライフのあゆみ
資料の中で明らかになったリハライフの3本柱

ミラリンクがこのような場づくりに取り組む背景には、子どもや若者が「自分の人生を自分で選べる社会」をつくりたい、という想いがあります。


そのために必要なのは、知識やノウハウだけではありません。


安心して言葉にできる場があり、迷いや不安をそのまま出しても受け止められる経験こそが、次の一歩を具体的にしていく力になると考えています。


今回のセミナーでも、言語化された問いをきっかけに、それぞれの未来を自分の言葉で考えようとする姿がとても印象的でした。


ミラリンクは、正解を与える団体ではありません。考える余白をつくり、安心して話せる土壌を整えることで、一人ひとりが自分なりの選択を描いていけるよう伴走していきます。


この一日を単発で終わらせることなく、今後は相談につながる導線や、学びを深める機会へと少しずつ広げていく予定です。


学生、そして若者が、自分の人生を自分で選ぶための小さな一歩を、これからも共につくっていきます。


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